ニ ュ ー ス

2008/06/29
JRP大阪支部ニュース 152号 (日本リアリズム写真集団大阪支部)
6月例会報告
6月例会は梅雨に入ったばかりですが、梅雨末期を思わせるような豪雨の中の例会でした。東北の地震・北九州の集中豪雨、いやなニュースが続きます。



参加者 松村 玉井 福岡 三枝 岡田




松村さん 中国ベトナム国境の村 カラー 約20点
ベトナム北部中国との国境沿いの村の風景や村人達のスナップ。子どもや婦人達の表情のよく出た写真です。以前の写真らしいですがこんな写真がどんどん出てくるのならもう一度ベタ焼きから見直す必要があるのでは。1 枚写真として見るだけでなく組む場合に生きてくる写真もあると思います。今はあまり絞り込むのではなくできるだけ多くの写真をネガから起こして欲しい。



玉井さん 氷見の港 カラー 約15点
修理に入った漁船を中心に撮ったもの。切り取り方に安定感がでてきたようにおもおいます。ただ場合によってはいち部分だけを大胆に切り取ったイメージが入ってくれば玉井さんの写真世界がもっと広がってくるように思うのです。露出をもう少しアンダー気味にすれば写真に深みが出て来ると思います。質感を出すのも露出の加減と光の向きだと思います。



福岡 信仰の山 伏見稲荷 モノクロ 約15枚
モノクローム写真の持つ象徴性や抽象的な表現に配慮された写真です。この作品内容にはこれくらいローキィな焼き方が適当だと思います。イメージの重なりを整理して8枚くらいでいつもの通り高いレベルにまとまっています。この先を切り開くには同じモチーフに執拗に取り組む行為が求められているのでは。



三枝さん 地蔵 カラー 約20枚
パンダとはまったく違う世界に仰天。感覚的に対応できている写真が何枚かあってこのシリーズで展開できる可能性を感じました。しばらく続けると三枝さんの意外な感性の豊かさを発見することになるかも? 今回福岡さんと同じような世界の写真になりましたが、カラーとモノクロの違いです。土門拳が言っていましたが「カラー撮影のこつは極力色を抑えること」らしいですよ。



岡田 熊野の桜 モノクロ 約10点
今年の桜は熊野にこだわって撮ってみました。そのうち1 0 枚持ってきました。人集めの観光目的の桜ではなく田舎の生活風景の中に溶け込んでいる桜に出会えたのが今年の収穫でした。



ご案内
★ 2008年度写真講座日程を変更しました。
  2008年10月11日(土)
  講師若橋一三氏

★ 支部展の会場を探しています。情報があれば教えて下さい

★ 9月撮影会を考えています。次回例会時に日程等を確定したいと思います。





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