ニ ュ ー ス

2007/12/29
JRP大阪支部ニュース 145号 (日本リアリズム写真集団大阪支部)
12月例会報告
◎ 参加者 梅田 三枝 福岡 玉井 東山 岡田 (高木さんは作品で参加)

◎ 今回は支部展直後の年末の例会と言うこともあって参加者が少ない例会でした。でも合評は盛り上がりました。また高木さんは退院されましたが、しばらくは休養して作品のみの参加にしたいということでした。


福岡さん 朽 群 大久野島 モノクロ 約40枚
「朽」と「群」は今までに撮り貯めてきた写真を適当に組んだもの
で、今回は特にこだわってきた「大久野島」の毒ガス施設を中心とし
た合評になりました。3 5 ミリ写真のフットワークを生かした冒険
的な写真も少しあってもいいのかも。今回は新作だけでしたが今までのものを一度まとめるということでしたのでそれを見てみたい。



玉井さん 大阪城 カラー 約30枚
 最近の玉井さんは大阪城というフイールドでスナップ写真を撮りだしている。撮りだしたばかりで被写体と少し距離がありすぎたり、人物の背景の切り撮り方を工夫をすればもっと人物が生きて来ると思います。単純化と象徴性に成功すれば、写真は力を増してくると思います。今はどんどん撮り進むしかない。


東山さん カラー( パノラマ) 16枚
 戦中、石油の枯渇した軍部は戦争を遂行するために松ヤニを採取して、それを分離して燃料を確保しようとしたらしい。東山さんはその松ヤニを採取したマツの木肌を克明に撮影し、それらを自分のイメージしたとおりに着色した作品をもってこられた。写真のストレート性と色補正によるアンリアリティ。銀塩写真とデジタル。質感と微細な表現。話題はどんどん広がっていく。



高木さん 祭シリーズ( 住吉・天王寺・岸和田)
 淀川シリーズで見せていただいた高木さんのスナップ写真がとても印象に残っています。高木さんの優しい目線を感じてしまう写真ばかりでした。祭のシリーズでは自分の感性や意図で撮っているのではなく祭の雰囲気にのみこまれて撮らされているように感じます。あちこちの祭ではなくひとつの祭を何年もかけて撮るようになれば、撮る側の想いが写真に反映してくるのでは


梅田さん 紅葉 カラー 約10枚
 フルサイズの撮像素子で撮影した画像の画質を見るためにプリントアウトしたもの。葉っぱの1 枚1 枚や枝先の細部なできっちり写っているように思います。最終的なプレゼンを全紙サイズと考えている場合、そのサイズになったときにその細部がどこまで克明に再現できるか見たい。



三枝さん パンダ カラー 約30枚
 いつものように親子愛のパンダ・子供のパンダ・野性を感じるパンダ等テーマ立てをしてもってこられました。ホームページには、前回の支部展はアップの写真を中心に組みましたから今回は全身のしぐさがわかるものを中心に組みました。


岡田さん 熊野の森 モノクロ 約10枚
 支部展時に出したものとイメージは重なりますが、もう一度撮り直そうと思って撮ってきました。でも思った通りにはいかないのが世の常?



短 信
★ 高木さんが転倒されてけがをされたという報告を受けていましが先日退院したとの手紙をいただきました。例会は寒い折り、大事をとてしばらくは作品を送付し、作だけで参加したいとの申し出があり今からそうさせていただいています。

★ 今号から支部展時にニュースの送付を希望された方にも送っています。追加があれば教えて下さい。

★ 支部展の様子をD V D にまとめました。本部に送付したいと思います。見たい方あるいは所有したい方は連絡下さい。

★ 「大阪美術九条の会美術展」への作品出品の誘いがありましたが、岡田が作品を出すことにしました。新年早々ですが機会があれば見に来て下さい。
1月8日〜12日 9:00 〜 20:00
薬業年金会館ギャラリ− 6768−4451
地下鉄谷町6丁目下車C 番出口1分







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